【令和6年度】ドメスティック・バイオレンスに関する県民講座

    ドメスティック・バイオレンスに関する県民公開講座  終了しました

    「女性に対する暴力をなくす運動」の一環として、県民一人ひとりがドメスティック・バイオレンス(夫や恋人からの暴力、DV)に関する正しい知識を深め、暴力を許さないという意識を醸成するための公開講座を開催します。
    チラシはこちら(PDF:950KB)
    ※会場参加は残席わずかです。(11月6日更新)
    5名以上の団体で会場参加をご検討の方は、オンライン参加をご検討ください。
     

     

    日 時・会場 

    11月20日(水)13:30~15:30(開場予定13:00)

    会場:島根県民会館 3階 大会議室(松江市殿町158)
      <定員180名(先着)> ※残席わずかです。

    来場いただけない場合、下記の要件が整う団体はオンライン受講も可能です。
    (1)申込者5名以上の県内の団体。

    (2)担当者が責任をもって当日の会場管理(機器の接続、映像・資料等の適切な管理)を行えること。
    (3)研修終了後のアンケートの取りまとめ、提出にご協力いただけること
     ※個人でのオンライン受講は不可。
     ※運営の都合上、松江市近郊の方は原則会場での受講にご協力をお願いします。
     ※特段の事情がある場合はご相談ください。

    内 容

    災害と女性
         ~女性たちの声を“なかったこと”にしないために~
    女性は災害時により弱い立場に置かれることが、過去の災害から明らかになっています。また、災害時には、元々あったDVの悪化や形態の変化、避難所等での性暴力被害も報告されています。この講演では、実際に被災地で起こっていることや、女性たちのリアルな声をご紹介いただきながら、女性たちの困難の実態を知り、女性の視点を取り入れた防災対策や支援体制、性暴力を許さない社会のありかたについて考えます。

    ◆講 師:小山内 世喜子(おさない せきこ)さん
    (一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと 代表理事、
                 元 青森県男女共同参画センター 館長
    青森県男女共同参画センターに2002年の開設時から勤務し、2006年の指定管理導入後は副館長、館長を歴任。女性人材育成や男女共同参画の推進に取り組む。2017年より現職。東日本大震災以降「防災と男女共同参画」をテーマに防災人材育成研
    修やジェンダー視点を取り入れた防災教育、避難所運営訓練を市民・若年層・行政職員等のべ 30,000人以上を対象に実施。参加者の主体性を尊重した「誰一人取り残さない」地域づくりにも貢献。2024年1月、能登半島地震発生以降、内閣府の避難所OJT事業などで、複数回にわたって能登へ避難所運営支援に入り、被災者に寄り添った活動をしている。

    定員

    会場:180名程度(要申込)

    参加費

    無 料

    申込
    方法

    【会場受講】
    FAX、郵送の場合:チラシ裏面の申込書にご記入いただき、ご送付ください。
    電話、メールの場合:チラシ裏面の申込書にある必要事項をお伝えください。
    ※4名以上でのお申し込みの場合は、団体申込書(Excel または PDF)をご利用ください。

    【配信希望】
    チラシ裏面の注意事項、配信方法についてご一読いただき、団体申込書(Excel または PDF)にご記入のうえ、メール・FAX等でお申込みください。

    申込締切

    【会場受講】11月13日(水)
    【配信希望】11月8日(金)

    問合せ・
    申込み先
    (公財)しまね女性センター 事業課
    〒694-0064 島根県大田市大田町大田イ236-4
    TEL:0854-84-5514 FAX:0854-84-5589
    E-mail:asu-09@asuterasu-shimane.or.jp
    主 催 等

    主催:島根県女性相談センター、公益財団法人しまね女性センター
    共催: 松江市