【令和5年度】令和5年度 男女共同参画交流会

    令和5年度 男女共同参画交流会  参加者募集中 

    各地域で男女共同参画の推進のための啓発活動を期待される男女共同参画サポーターが、暮らしの中にあるジェンダー平等実現の課題について考え、市町村を超えて交流するための交流会を実施します。一般の方の参加も大歓迎です。→案内チラシ(PDF:1,068KB)

     

    日 時・会場 

    11月21日(火)13:00~15:45(開場予定12:30)

    【会場】
     島根県立男女共同参画センター「あすてらす」3階 研修室
      (大田市大田町大田イ236-4)

    内 容

    1. 基調講演
    「抑圧と無力感に支配されずエンパワメントに向かうには
    ~「呪いの言葉」と「灯火の言葉」を手がかりに~

    日常生活で感じるモヤモヤ。それは“呪いの言葉”が原因かもしれません。人を縛る“呪いの言葉”と、人を勇気づけ力を与える“灯火の言葉”を知り、地域に残る課題について気づき、考え、行動や変化につなげましょう。

    ◆講 師:上西 充子(うえにし みつこ)さん
    (法政大学キャリアデザイン学部 教授/「国会パブリックビューイング」代表)

    1965 年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得満期退学。
    日本労働研究機構(現在の労働政策研究・研修機構)の研究員を経て、2003 年より法政大学にて教鞭を執る。専門は労働問題・社会政策。国会審議を解説つきで街頭上映する「国会パブリックビューイング」を2018 年6 月より開始。「ご飯論法」*で2018 年の新語・流行語大賞トップテン受賞。
    著書に『呪いの言葉の解きかた』(晶文社.2019)、『国会をみよう 国会パブリックビューイングの試み』(集英社クリエイティブ.2020)、『政治と報道』(扶桑社新書. 2021)、共著『言葉を手がかりに 見ること、伝えること、考えること』(集英社クリエイティブ.2022)等。

    ※ご飯論法・・・「朝ごはんを食べたか」と聞かれ、パンを食べているのに「ご飯(米)は食べていない」と答え、何も食べていないと思わせるようなごまかしのこと。

    2. 体験&交流ワークショップ
    地域住民とともに考え、気づく男女共同参画
    前段の講演を“行動”につなげるために、浜田のサポーター2人が進行役となって、今年の研修を踏まえたワークショップを行います。
    ファシリテーター:
    高橋 晴美 さん(浜田市)、金本 妙子 さん(浜田市)
    3. 全部見せます!あすてらす所蔵パネル展

    その他
    1. 参加費は無料です。
    2. 事前申し込みが必要です。(11/14まで)
    申込
    方法

    FAX、郵送の場合:チラシ裏面の申込書にご記入いただき、ご送付ください。
    または、フォームからお申し込みください。

    問合せ・
    申込み先
    (公財)しまね女性センター 事業課
    〒694-0064 島根県大田市大田町大田イ236-4
    TEL:0854-84-5514 FAX:0854-84-5589
    E-mail:asu-12@asuterasu-shimane.or.jp
    主 催 等

    主催:島根県、公益財団法人しまね女性センター